「はなまつり」は、4月8日のお釈迦さまのお誕生日を祝う行事です。

本当のお誕生日は4月8日ですが、園では１ヶ月遅れの花まつりを5月12日（木）に行いました。　

この日を迎えるにあたり、子どもたちがハス紙やおりがみを使ってホールに飾るお花を作ってくれました。

また、5歳児の子どもたちがきれいにしてくれた白像を園庭で見たり、はなまつりの歌を歌ったりして親しんできました。

当日は、3･4･5歳児の子どもたちが園庭で白像の練り歩きを行いました。

ホールでののさまに手を合わせてくれる、小さいクラスの子どもたちの姿もありました。

５歳児の子どもたちは園を代表して、福乗寺まで白像の練り歩きを行いました。

また、眞徳寺住職から、かけがえのない生命は大切であるという事や、他の命も大切にし思いやりの心を持ちましょうというお話を聞きました。

法話の後は、5歳児は全員誕生仏に甘茶を注ぎました。

おやつの時間には、みんなで甘茶をいただきましたよ。

今後も仏教行事を通して、いのちの尊さや感謝の気持ちの大切さを子どもたちに伝えていきたいと思います。