「花まつり」は、４月８日のお釈迦様のお誕生日をお祝いする行事です。ながさわこども園では１ヶ月遅れの花まつりを５月９日（火）に行いました。

この日を迎えるにあたり、子どもたちはハス紙やおりがみを使ってたくさんのお花を作り、ホールに飾ってくれました。
また、５歳児の子どもたちが園庭で白象の練り歩きを行う姿を見て、３・４歳児の子どもたちも“やってみたい”という気持ちが大きくなり、花まつりの歌を聞いたり歌ったりしながら白象の練り歩きに挑戦しました。

５月８日には、５歳児の子どもたちは、園を代表して福乗寺まで白象の練り歩きを行いました。

５月９日には、５歳児の保護者の皆様を招いて花まつり会を行いました。
眞徳寺住職から「どうして花まつりが行われるのか」「どうして甘茶を注ぐのか」を教えていただいた後、５歳児全員が甘仏を体験しました。
ホールで、ののさまに手を合わせてくれる小さいクラスの子どもたちの姿もありました。
おやつの時間には、みんなで甘茶をいただきました。

今後も仏教行事を通して、いのちの尊さや感謝の気持ちの大切さを子どもたちに伝えていきたいと思います。